IEのBrowser ModeとDocument Mode

今日は、Testing sites with Browser Mode vs. Doc Modeを読みました。

IEにはDocument Modeというモードがあって、これはIEに対してどのバージョンとして振る舞うのかを指定する機能なのだそうです。
これはサイトのサーバ側で Doctype や X-UA-Compatible を使って指定できます。
これはデベロッパが自分のスケジュールでサイトを更新できるようにするための措置なんだそうです。突然新バージョンへの対処を迫られたりはしないということですね。

この記事では、まずサイトがIE9ででも古いバージョンでもうまく動くことをテストすることを求めています。そのためには、IE Developer's Tool で Browser Mode を古いバージョンに切り替えてテストできるそうです。
でも、そんなことやってられませんよね。
古いバージョンをサポートする必要があって、新しいバージョンでもその機能が使えるわけですから。
新しい機能を使いたい開発者は選択を迫られることになりそうですね。

ちなみに、IE8でF12を押して確認してみると、はてなダイアリーの管理画面のDocument Mode は Quarksモードでした。これはIE5に似た動作をするモードなのだそうです。はてなもDocument Modeのおかげで、古いコードをアップデートせずに済んでいるということなのかもしれません。

それにしても、今までの私の感覚では、サイトというのは表示するものでした。
しかし、この記事では site は run するもののようです。確かに最近はそうなのかもしれません。